こんにちは 本店山中です
だんだんと朝夕だけでなく昼時も肌寒くなり、秋が深まってまいりました。
そこで今回は、本店に活けてある日本の秋を代表する花「菊」を少しご紹介します。
伝統的な和菊から欧米で改良された洋菊など種類も様々です。
スプーン咲き
こちらはスプレー菊と言い、アメリカで生まれオランダから日本に伝えられた洋菊です。
こちらはスプレー菊と言い、アメリカで生まれオランダから日本に伝えられた洋菊です。
一本の茎に一輪の花を咲かせる一般的なものとは異なり、栽培の途中で蕾を
摘み取らず、一本の茎に小枝(spray)状に数輪咲かせることからその名がついたそうです。
摘み取らず、一本の茎に小枝(spray)状に数輪咲かせることからその名がついたそうです。
ポンポン咲き
スプーンのような形をした花びらのものや、細い花びらが多く集まって帽子飾りの
ポンポンのように丸く咲くもの、和菊にはないポップな色と
その様々な花の形が人気です。
こちらは白い「あつもり菊」や二色の「巴錦」など和菊の集まりです。
写真では少しわかりづらいのですが、右下の巴錦は花びらの
内側が深紅、外側が黄金色の二色の色を持った古典菊です。
内側が深紅、外側が黄金色の二色の色を持った古典菊です。
色合いはシックですが、華やかで存在感があります。あの葛飾北斎も
好んで絵に描いたようです。
好んで絵に描いたようです。
いかがでしたでしょうか？
また新しいお花がきたらご紹介したいと思います♪
