こんにちは。
今回のやよいレポートはやよいの味を作り出す、調理場の仕事をご紹介します。
やよいの独自の味は、どうやって作られているのでしょう?
工場での大量生産でも、外部の注文でもございません。
やよいでは大量生産はおこなわず、熟練の職人達が小さな鍋で丁寧に作り上げています。
一人一鍋。
その日に作る分のみ調理をおこないます。
今回は先日のヒルナンデス!でも紹介された、
あつあつのご飯にピッタリな「京麩しぐれちりめん」の製造工程を公開です。
こちらが煮込む前の麸。
甘辛い味がよく染み込みちりめんじゃことの相性はバツグンです。
醤油と黒みりん、砂糖を加えて麸を煮込みます。
煮上がった麸は塊になりやすいので、職人が手作業でほぐしていきます。
ほぐされた麸の中に別で、生姜と共に煮上げたちりめんじゃこを入れて混ぜます。
ちりめんと麸が均等に混ざるように確認しながら、手作業で混ぜていきます。
これで京麩しぐれちりめんの完成です!
調理はもちろんですが、混ぜ合わせる工程も全て職人の手でおこなっています。
こうして出来上がった商品は個別の袋に軽量されます。
軽量の工程も手作業でおこなっていますが、また次回ご紹介いたします!
京麩しぐれちりめん、是非一度ご賞味ください。